どうも、BMOです。
PowerPointのTips第二段です。
先ずは、特定スライドを非表示にする、というものです。
折角作ったスライドもプレゼンテーション時間の制約で全て説明しきれない
という場合は、別ファイルでPPTファイルを作成しなおすのではなく、
説明で割愛するスライドを非表示設定とすることで対応可能です。
具体的には、標準ビューの左のスライド表示か、スライド一覧表示にした
状態で、縮小表示されたスライド上で右クリックして、
[非表示スライドに設定(H)]とするだけです。
これで、スライドショーでは表示されなくなります。
次に、プレゼンテーションのリハーサルを行う機能です。
スライドショーメニューの[リハーサル(R)]を選ぶと、リハーサルで自分が
スライドを切り替えた時間をどんどん記録していってくれます。
で、最後まで行くとその情報を保存するかたずねてくるので、保存すると
それ以降、スライドショーは自分が保存したリハーサルのタイミングで
スライドが切替わります。
もし、自動切替わりが不要であれば、標準ビューの左のスライド表示か、スライド
一覧表示にした状態で、全てのスライドを選択し、スライドショーメニューの
[画面切替(T)]を選択します。
そうして、画面切り替えのタイミングの、自動的に切り替えのチェックを
外せば、記録した時間での自動再生はされなくなります。
うまく使って、プレゼンの腕を更に上げてください。