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PowerPoint Tips第二弾

どうも、BMOです。

 

PowerPointのTips第二段です。

 

先ずは、特定スライドを非表示にする、というものです。

 

折角作ったスライドもプレゼンテーション時間の制約で全て説明しきれない
という場合は、別ファイルでPPTファイルを作成しなおすのではなく、
説明で割愛するスライドを非表示設定とすることで対応可能です。

 
具体的には、標準ビューの左のスライド表示か、スライド一覧表示にした
状態で、縮小表示されたスライド上で右クリックして、
[非表示スライドに設定(H)]とするだけです。

 

これで、スライドショーでは表示されなくなります。

 

 

 

次に、プレゼンテーションのリハーサルを行う機能です。

 

スライドショーメニューの[リハーサル(R)]を選ぶと、リハーサルで自分が
スライドを切り替えた時間をどんどん記録していってくれます。

 

で、最後まで行くとその情報を保存するかたずねてくるので、保存すると
それ以降、スライドショーは自分が保存したリハーサルのタイミングで
スライドが切替わります。

 

 

もし、自動切替わりが不要であれば、標準ビューの左のスライド表示か、スライド
一覧表示にした状態で、全てのスライドを選択し、スライドショーメニューの
[画面切替(T)]を選択します。

 
そうして、画面切り替えのタイミングの、自動的に切り替えのチェックを
外せば、記録した時間での自動再生はされなくなります。

 

 
うまく使って、プレゼンの腕を更に上げてください。
 
 
 

 

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PowerPoint Tips

どうも、BMOです。

 
前回、Excelの表選択のTipsを紹介しましたが、こりゃ、便利ですと
コメントを頂いて、気を良くしております。

 
今回も、誰かの『こりゃ、便利』というつぶやきを期待しながら
PowerPointのTipsを紹介したいと思います。

 

 

PowerPointのプレゼンは、準備したシートを次々と見せて説明するだけに
なりがちですが、もう一工夫することで効果的なプレゼンをすることが
可能です。

 
その一つが、プレゼンしながら、手書き(マウス)でその場で文字やマークを
入れていくというものです。

 
PowerPointのスライドショーを実行(F5ですぐに出来ますよ)している状態で
マウスを右クリックします。

 

すると、メニューが出てくるので、ポインタオプションから、
ボールペン、フェルトペン、蛍光ペン、などのペン先を選択してみてください。

 
そうすると、マウスを左クリックしながらスライドに手書きで書き込みが
できるようになります。

 

 

これで、大切なところにマーカーを引いたり、説明しながら流れを矢印で
示したりすることができるので、効果的なプレゼンテーションができると
思います。

 
また、スライドショーを終了するときに書き込み内容を含めて保存する
事も可能ですので、手書き情報を残しておきたいときも対応できます。

 

是非、この機能を使って、聴衆をひきつけるプレゼンを目指してください。
 
 
 

 

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PowerPointのTips

どうも、BMOです。

 

資料作りに欠かせないPowerPointですが、自称PowerPointのヘビーユーザー
である、私が選んだPowerPointの便利Tipsを紹介したいと思います。

 
(1) 書式の統一
 資料の書式の統一はとても大事ですよね。
 私がよく使うのは、書式のコピーと貼り付けです。

 

 コレを使うと、書式、見た目の統一が効率よくできます。

 

 刷毛のアイコンの、書式のコピー/貼り付けをクリックするのもいいですが
 私は、[Ctrl] + [Shift] + C/V のショートカットキーで書式をコピーして、
 対象に貼り付けています。

 

 また、フォントを置換する機能もありますので、書式メニューの
 フォントの置換(R)を選ぶことで、指定したフォントのみ置換する事ができます。

 

 

(2) すばやく印刷プレビューを見る
 これは、PowerPointだけではなく、WordやExcelでも使えるTipsです。
 PowerPointはWYSWYGな感じなのであまり頻繁に印刷プレビューをチェックする
 ことはないのですが、Excelは印刷してみて、『えぇ~!?』という事が多々あり
 ます。
 
 そこで、メニューやアイコンから印刷プレビューをするのではなくて、
 ショートカットキーを覚えておくと効率がUPすると思います。

 

 [Ctrl] + F2 で、すばやく印刷プレビューを確認できますので、是非
 お使いください。

 

 

(3) 現在開いているスライドからスライドショーを開始
 PowerPoint画面をプロジェクタに映し、議論している内容を反映しつつ
 会議を進めるケースがあると思いますが、その時に修正しているスライドを
 確認のためスライドショーにしようとして、最初のタイトルページを表示して
 しまうことはないですか?

 

 私はよくやってしまいます。

 

 そこで、このショートカットキーを覚えて置いてください。

 

 [Shift] + F5

 

 F5キーのみだと、最初からスライドショーが始まってしまいますが、慌てず
 Shiftキーを押しつつ、F5を押すことで編集中のスライドからスライドショーが
 始まります。

 

 

(4) 複製時のCtrlキーの使用
 最後に、これもOffice製品共通というか、Windowsのアプリに結構共通している
 機能ですが、データコピー時のCtrlキーの使用です。

 

 図形でも、テキストでも、Ctrlキーを押しながら、ドラッグ&ドロップする
 ことで、コピーが可能です。
 Ctrlキーを押しながらドラッグした時点で、マウスポインタに『+』マークが
 でたら、コピー可能です。

 

 これを覚えると生産性がはるかに向上します。

 

 更に、Shiftキーを押すことで、縦横を同じにしてコピーもできます。

 
以上、是非お試しください。
 
 
 

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