Radiko聞いてみた

どうも、BMOです。
 
IPサイマルラジオ協議会による、「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」
(radiko)の実用化試験配信が始まっています。
これは、インターネット向けのラジオ局ではなく、実際のラジオ局の放送が
同時にパソコンで聞けるというものです。
(当然ながら若干の遅れはあるみたいですが。)
 
東京局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、
TOKYO FM、J-WAVE)については、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、そして
大阪局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)に
ついては、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県で聴くことができます。
 
最近、このRadikoを聞くためのiPhoneアプリ(無料)が配信開始となったという
ことで、早速私のiPhoneに入れてみました。
 
 
PCではIPアドレスによる地域判断をしているようですが、iPhoneはGPSが
搭載されているので、GPSで地域を判断して聴くことが出来る地域にいるか
どうかを判断しているようです。
 
こういう地域制限をしているのは、どうやら地方系列局への配慮のようです。
 
 
確かに、TOKYO FMの番組を購入している地方局もあると思うので、
ネットで東京のキー局の放送を直接聴くことができるとなれば、地方の局は
よろこばしい事態ではない事は確かです。
 
 
ただ、これからはそういう旧態依然の考え方のみでは、明るい未来は
来てくれなさそうです。
 
 
新しいサービスの出現を、距離の制限を超えた地方からの情報発信の
チャンスとみて更に面白いコンテンツが出現する事を望みたいと思います。
 
 
 

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画面の任意の領域を画像として保存

どうも、BMOです。
 
前回に引き続きWindows7で新規に追加された機能についての
Tipsをお送りします。
 
 
今回はSnipping Toolsを紹介したいと思います。
 
 
マニュアルを作成したりする場合、PrintScreenキーやAlt+PrintScreenキーで
画面やアクティブウィンドをキャプチャしていたと思います。
 
VISTAまでは、任意のエリアをキャプチャするには、一度上記でコピーした画像を
Paint等の画像ツールで更に切り出す必要がありました。
また、ワンアクションで任意の加増を切り出すことをしたければ、別途ソフトを
インストールしなければなりませんでした。
 
 
ですが、Windows7には、標準でSnipping Toolsという任意エリアをキャプチャ
できるソフトが搭載されました。
 
 
スタートメニュー→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[Snipping Tools]で
起動します。
 
 
起動後の操作も直感的に操作できるので特に説明も不要かと思います。
キャプチャは、矩形、自由形式、ウィンド領域、全画面が可能です。
 
 
手軽に使える便利ツールですので、Windows7をお持ちの方は是非活用
してみて下さい。
 
個人的には、タスクバーに入れておくと更に便利かなと思います。
 
 
 

追記と訂正:

Snipping ToolsはWindows7で新規といのは間違いで、VISTAでも
HomeBasic以外で利用できるツールでした。

また、文中にSnippingをSnappingと表記していたところがあり訂正を
行いました。

訂正すると共にお詫びします。

 

 

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BMOの初心者集まれ【第38回:逆引き便利帳 #1】

どうも、BMOです。
 
初心者向け、逆引き便利帳その1のテーマは、
 
『どこに保存したかわからなくなったファイルを探し出したい』
 
です。
 
 
説明する前にお断りですが、初心者向けという事で最近パソコンを
買った人を想定して、対象をWindows VISTA 及び Windows 7としたいと
思います。
 
もし、この説明を読んで何だか自分のパソコンには当てはまらないなぁ
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、対象のOSでは無い可能性が
ありますので、その場合はご容赦ください。
 
 
では、どこに保存したかわからなくなったファイルを探し出すにはどう
すればよいかについて説明したいと思います。
 
 
ズバリ、エクスプローラの右上にある『検索BOX』を使いましょう。
 
使い方は簡単で、検索BOXに検索したいファイル名やフォルダ名を入れる
だけです。
 
すると、エクスプローラが検索に指定した文字を含むファイルやフォルダを
探し出して一覧を出してくれます。
 
 
ここでポイントはエクスプローラにどこを探してもらうかです。
 
エクスプローラが検索する範囲は、現在選択しているフォルダより下の
フォルダなので、『ドキュメント』フォルダのどこかにあるはずだ、という
事が分かっていれば、『ドキュメント』フォルダを選択した状態で、
検索を行います。
 
パソコンのどこにあるか分からないという場合には、コンピュータの
直下にある、『ローカルディスク(C:)』と書かれている所を選択し
検索してみましょう。
 
時間はかかりますが、パソコンのデータを保存しているハードディスクという
装置の中を片っぱしから検索してくれます。
 
 
更に、ファイル名も分からないという事であれば、ファイル検索結果の下に
現れる『ファイルコンテンツの検索』と『高度な検索』を使って探し出す
方法もあります。
 
(1)ファイルの中身の文字を検索
 確か、『xxx』に関する報告書をWordで書いたんだが、というように
 ファイルに含まれる文字列が分かる場合には『ファイルコンテンツの検索』
 を行ってみてください。
 コンテンツとは『中身』という意味なので、ファイル名だけでなくファイルの
 中身まで検索してくれるという事です。(更に検索に時間はかかりますが)
 

(2)高度な検索
 これは、ファイルを作成した日付けやファイルのサイズを条件にして
 ファイルを探し出す事ができます。
 作った日しか記憶にない、なんて時に役立つかもしれません。

 
 
お試しください。
 
 
 

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初めての天体観測

どうも、BMOです。
 
土曜から日曜日にかけて、泊り込みで天体観測を行いました。
 
一晩中天体観測をしたのではないのですが、公開天文台の25cmの
屈折望遠鏡で、火星と土星を見せてもらったり、天文台の屋上に
設置した天体望遠鏡で、春の星座を観察したりしました。
 
 
星好きの人には有名な話かもしれませんが、北斗七星のひしゃく
とは逆側のもち手側の端から二番目の星は二重星だと言う事を
聞きました。
 
そして、実際に望遠鏡で見る事もできました。
 
 
少しネットで調べてみますと、目が良ければ肉眼でも確認する事が
できるようで、その昔アラビアの兵士の視力検査にも用いられたとも
ありました。
 
 
更に驚いた事に、昔北斗の拳というマンガに、北斗七星のよこに
『死兆星』という星が見えるとその人の命も長くない、という
エピソードがあり、私もよく知っていたのですが、なんと
実は、それがこの二重星の事だったようです。
 
 
残念ながら調べるまでは、私の中では全然リンクしま
せんでした。
 
 
天体観測からどんどん横道にそれましたが、自分の知らない世界を
のぞいてみるというのもなかなか新鮮でした。
 
そして、頭の引き出しから関連情報をさっと取り出す訓練がまだまだ
足りないようだ、ということも認識できた良い週末でした。
 
 
 

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今週の発見#12:水五則をSEに当てはめてみると(2/5)

【発見】
 2.常におのれの進路を求めてやまざるは、水なり。
 

【その心】
 何度かこのブログでも触れていることですが、仕事をするにおいて
 ゴールを常に念頭に置いておくことは大変重要な事です。
 
 水は高きところから低き所へという進路のルールがあり、流れが
 到達するゴールは常に一定です。
 
 ゴールに至るまで、様々な障害に出会っては一時点で進路を変える
 事もありますが、そのまま変更した進路を進むのではありません。
 あくまでもゴールにたどり着くために行った進路変更ですから、いずれ
 ゴールに向かってまた進路を変更することでしょう。
 
 そして、最終的にはゴールにたどり着くのです。
 
 
 SEの仕事も状況によって、方向性が変わる、或いは自ら方向を変える
 ことがあると思いますが、そこには常にプロジェクトのゴールがあり
 そのゴールにたどり着くための進路変更であることを念頭において
 常に最適な進路を求め続けていくことがスーパーSEの使命だと
 思います。
 
 
 
【一言】
 常にゴールを意識し軸がブレない、これが重要ですね。
 
 
 
 

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