WindowsTIPS」カテゴリーアーカイブ

ファイルに書き込まれた個人情報

どうも、BMOです。

 
引き続きGWモードです。

 
みなさんは、Windowsのファイルにはプロパティ情報として様々な
情報が保存されていることをご存知ですか?

 

例えば、Excelファイルであれば、作成日や作成者、所属の会社など
Excelのアプリケーションデータ以外にも情報が保存されています。

 

写真のデータなども同様で、Exif情報と呼ばれる情報が書き込まれ
カメラの機種、メーカー、絞りやシャッタースピード、もしGPSと
連携できるカメラで撮れば、もしかするとGPSの位置情報まで記録
されているかもしれません。

 

 
怖いのは、デジタルデータの中には、自分が認識していない情報まで
書き込まれている可能性があるということです。

 

これらの情報は、ファイルのプロパティの詳細タグでみることが
できますので、どんな情報が保存されているかが気になる方は一度
ご確認ください。

 

 
なお、VISTAでは、このプロパティ情報に保存された個人情報を
削除することが可能です。

 

ファイルのプロパティの詳細タグの画面の下に、プロパティや
個人情報の削除(R) というのがあると思いますので、それをクリック
することで不要な情報は削除することができます。

 

特に、写真などはプライベートな情報は消しておいた方が
良いかもしれませんね。
 
 
 

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ファイル操作のWindowsTips

どうも、BMOです。

 
週明けはWindowsの便利キーを紹介する日、みたいな感じになって
きましたが、ネタが尽きるまでお付き合いください。

 

ちなみに、先日ここで紹介しているTipsが、役に立ってるよ、と
声をかけてもらう機会がありました。
自分が発信した情報が、誰かの役に立っている事を実感できるのは
うれしいこですね。

 
では、始めたいと思います。

 

 

(1) ファイル名の一括変更
 デジカメや携帯で写真を撮った時のファイル名は、決まったファイル名に
 連番が付けられている場合が多いと思います。

 
 みなさんは、写真を整理したり、誰かにファイルを渡したりするために
 ファイル名を付け直したりする事はありませんか?

 

 そんな時は、次の簡単な手順でファイル名を一括して変更できます。

 
 ファイル複数選択 -> [F2] -> 最初のファイルのファイル名を変更
 ([F2]はファンクションキーのF2を押します)

 

 そうすると、選択したファイル全てが、最初に変更したファイル名+
 連番に変更されます。

 
 ちなみに、ファイルを複数選択する場合は、Ctrlキーを押しながら
 ファイルを一つずつクリックするか、先頭のファイルをクリックして
 選択した後、最後のファイルをShiftを押しながらクリックすると
 ファイルが複数選択できます。

 

 

 

(2) ファイルプロパティの表示
 ファイルのプロパティを表示させるために、みなさんは右クリックで
 メニューを表示させて、プロパティを選んでいるでしょうか?

 
 もし、そうしているなら、Altキーを押した状態でプロパティを表示
 させたいファイルをダブルクリックしてみてください。

 
 一発で、プロパティを表示することができます。

 

 ただし、複数ファイルまとめてのプロパティ表示は、この方法では
 できません。

 

 

 

(3) 複製時のCtrlキーの使用
 前回のPowerPointのTipsでも、Ctrlキーを図形の複製で使えますと
 いうお話をしましたが、ファイル、フォルダ操作でも同様です。

 

 Ctrlキーを押しながら、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップ
 してみてください。
 アイコンに+マークが付いて、ドロップ先にファイルやフォルダが
 複製されます。

 

 

ちょっとしたノウハウですが、知っていると何かと便利なので
是非ご活用ください。
 
 
 

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PowerPointのTips

どうも、BMOです。

 

資料作りに欠かせないPowerPointですが、自称PowerPointのヘビーユーザー
である、私が選んだPowerPointの便利Tipsを紹介したいと思います。

 
(1) 書式の統一
 資料の書式の統一はとても大事ですよね。
 私がよく使うのは、書式のコピーと貼り付けです。

 

 コレを使うと、書式、見た目の統一が効率よくできます。

 

 刷毛のアイコンの、書式のコピー/貼り付けをクリックするのもいいですが
 私は、[Ctrl] + [Shift] + C/V のショートカットキーで書式をコピーして、
 対象に貼り付けています。

 

 また、フォントを置換する機能もありますので、書式メニューの
 フォントの置換(R)を選ぶことで、指定したフォントのみ置換する事ができます。

 

 

(2) すばやく印刷プレビューを見る
 これは、PowerPointだけではなく、WordやExcelでも使えるTipsです。
 PowerPointはWYSWYGな感じなのであまり頻繁に印刷プレビューをチェックする
 ことはないのですが、Excelは印刷してみて、『えぇ~!?』という事が多々あり
 ます。
 
 そこで、メニューやアイコンから印刷プレビューをするのではなくて、
 ショートカットキーを覚えておくと効率がUPすると思います。

 

 [Ctrl] + F2 で、すばやく印刷プレビューを確認できますので、是非
 お使いください。

 

 

(3) 現在開いているスライドからスライドショーを開始
 PowerPoint画面をプロジェクタに映し、議論している内容を反映しつつ
 会議を進めるケースがあると思いますが、その時に修正しているスライドを
 確認のためスライドショーにしようとして、最初のタイトルページを表示して
 しまうことはないですか?

 

 私はよくやってしまいます。

 

 そこで、このショートカットキーを覚えて置いてください。

 

 [Shift] + F5

 

 F5キーのみだと、最初からスライドショーが始まってしまいますが、慌てず
 Shiftキーを押しつつ、F5を押すことで編集中のスライドからスライドショーが
 始まります。

 

 

(4) 複製時のCtrlキーの使用
 最後に、これもOffice製品共通というか、Windowsのアプリに結構共通している
 機能ですが、データコピー時のCtrlキーの使用です。

 

 図形でも、テキストでも、Ctrlキーを押しながら、ドラッグ&ドロップする
 ことで、コピーが可能です。
 Ctrlキーを押しながらドラッグした時点で、マウスポインタに『+』マークが
 でたら、コピー可能です。

 

 これを覚えると生産性がはるかに向上します。

 

 更に、Shiftキーを押すことで、縦横を同じにしてコピーもできます。

 
以上、是非お試しください。
 
 
 

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Windowを閉じる時に便利なTips

どうも、BMOです。

 
みなさんは、Windowを閉じるときに、ファイルメニューの閉じるを
選択して閉じていますか、右上の×マークで閉じていますか?

 

今回は、Windowを閉じるという事に関連するTipsをまとめてみました。

 

 

先ずは、Windowをグループ単位で閉じたり、最小化したりする方法です。

 

例えばエクスプローラを複数立ち上げていて、エクスプローラだけ閉じたり
最小化したりしたいときは、タスクバーにあるエクスプローラのアイコンを
Ctrlキーを押しながら、右クリックします。

 
そうすると、グループの最小化、グループを閉じるというメニューが現れ
該当の操作が可能となります。

 

気が付けば同じソフトのWindowだらけになってしまった時に利用してみて
ください。

 

 

 

次に、終了時点に開かれていたフォルダを覚えておくというものです。

 

ノートパソコンなどでは、Windowsの休止状態等を使って、途中までの作業の
状態を保存しておきますが、シャットダウンはしたいけれども、開いていた
フォルダの状況は残しておきたいということもあるかと思います。

 

その時は、エクスプローラのメニューから、ツール(T) -> フォルダオプション(O)
を選らんで、[表示]のタブを選択します。
 [詳細設定] で [ログオン時に以前のフォルダ ウィンドウを表示する] と
いうチェック ボックスをオンにすることで、終了前に開いていたフォルダを
次回ログイン時に再度表示することが可能です。

 

 

 

最後に、これはWindows自体を緊急に閉じる方法です。

 

動作が不安定になった場合、リセットボタンや電源の強制OFFなどを行う前に
救急シャットダウン機能を試してみてください。

 

XPの場合は、[Ctrl] + [Alt] + [Delete] キー同時押しで、
WindowsのセキュリティWindowを出し、シャットダウンボタンを [Ctrl]キーを
押しながらクリックします。

 

VISATAの場合は、同じく[Ctrl] + [Alt] + [Delete] キー同時押しで、
出てくる画面の右下の電源マークを、[Ctrl]キーを押しながらクリックします。

 

そうすると、緊急再起動である旨のメッセージがでますので、OKを押して
処理を継続してください。

 

ただし、緊急時シャットダウンを使うと、起動中のソフトウェアの設定などが
保存されません。通常の方法で終了できない場合のみ利用してください。
 
 
 

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便利なシフトキー、コントロールキー

どうもBMOです。

 
久しぶりのWindowsTIPSです。

 
今回は、日ごろよく利用するであろう、ファイルのコピーや移動について
便利な機能をご紹介します。

 

 

一つ目は、ファイルコピー時のシフトキーの便利な使い方です。

 
ファイルをコピーする際に、コピー先に同じファイルが存在していて
いちいち上書き確認にはい・いいえを押すのが面倒くさい場合があると
思います。

 

VISTAではファイルのコピー先に同じファイルがあったときに、上書きするか
コピーしないかを確認するウィンドウの左下に、同じ操作を全てに適用する
というようなチェックボックスが出てきます。

 

XPの確認ウィンドウでは、全て上書きはあるのですが、全て上書きしない
(スキップ)というボタンはありません。
が、安心してください。

 

その場合でも、シフトを押しながら『いいえ』をクリックすると全て上書き
されずにコピーされます。

 

 
二つ目は、シフトキーとコントロールキーです。

 
ドラッグ&ドロップでファイルを移動、コピーする場合、同一ドライブであれば
デフォルトはファイル移動、別ドライブであればファイルコピーですよね。

 

そこで、同一ドライブでもファイルをコピーしたい場合は、コントロールキーを
押しながらドラッグ&ドロップをしてみてください。
同一ドライブでもコピーモードになります。

 

逆に、別ドライブにフィルを移動したい場合には、シフトキーを押しながら
ドラッグ&ドロップをしてみてください。
コピー元のファイルはなくなって、ファイルは移動されます。

 

 
GUIは直感的に操作ができるのですが、その操作に慣れてしまうとそればかり
使ってしまう傾向があるように思います。

 

こんな事ができたら、操作の効率が上がるのになぁ、と思うことがあれば
ネットで検索してみるのも一つかもしれません。
特別な操作で無い限り、うまいやり方が見つかることが多いと思います。
多分、Windowsを作っている人達も、同じように不便を感じて、日々改良して
いると思いますので。

 

 
問題は、それをうまく広げる術が少ないことなのかもしれませんね。。。

 

微力ながら、がんばりたいと思います。
 
 
 

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