技術情報」カテゴリーアーカイブ

便利な右クリック

どうも、BMOです。

 
ほぼ恒例、週明けのWindowsTipsです。

 
今回は、右クリックを使った便利なTipsを集めてみました。

 

 
先ずは、右クリックで開くソフトを選択するというものです。

 

通常は、特定のファイル拡張子に対して、関連付けられるアプリケーションが
規定されており、ダブルクリックをすることにより、そのファイルに関連
付けられたアプリケーションが自動的に起動するようになっています。

 

ただ、今回はこの画像ファイルをペイントで開こうとか、印刷用のアプリで
開こうとか、選択したい場面も出てくると思います。

 

その場合は、先にアプリケーションを起動させて、そのアプリから該当
ファイルを開くというのが通常だと思いますが、右クリックを用いて
起動するアプリケーションを選択して起動することが可能です。

 

開きたいファイルを右クリックすると[プログラムから開く]というメニューが
現れると思いますので、そこから起動するプログラムを選択することが
可能です。
更に、起動したいプログラムが、その一覧に無い場合は、
[プログラムから開く] > [既定のプログラムの選択]を選ぶことにより
一覧にないアプリから開くことが可能となります。

 

 

次に、よく使う操作として、ファイルのコピーや移動があると思います。

 

その場合にも右クリックを使うとそれぞれの操作を自由に選択することが
可能です。

 

通常ファイルのドラッグアンドドロップでは、左クリックでファイルを
つまみますが、右クリックでドラッグアンドドロップをしてみてください。

 

そうすると、ドロップした時点でメニューが現れて、ここにコピーするのか
移動するのか、はたまたショートカットを作成するのかを聞いてきます。
Windowsのルールでは、ドライブをまたがるドラッグアンドドロップは
コピー、同一ドライブ上では移動のようにデフォルトが決まっていますが
それに従わずに、コピー、移動をその都度選択が可能となります。

 

 
右クリックはプロパティを見る時にだけ使う、なんてのも寂しいので、
是非右クリックを有効活用して作業効率をUPしてみてください。
 
 

 

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マイクロホログラフィック・ディスク

どうも、BMOです。

 
GWが終わったと同時に、ブログの更新も終わってしまいました。
何度か訪れて頂いて新しい記事がなくてがっかりした方、ごめんなさい。

  

がんばってリカバリーに努めます。

 

 
さて、今回は最先端技術の紹介です。

 

CD -> DVD -> Blu-ray と容量がどんどん増しておりますが、
米ゼネラル・エレクトリック(GE)が、従来の光学ディスクのようにディスクの
表面だけを使うのではなく、記録層全体を立体的に使用して情報を記録する、
ホログラフィック・ストレージ技術を開発したという事が以下に取り上げ
られていました。

 

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200904/2009043000527

 

 

容量としては、現在500GBを保存可能であることを実証したということで
単層のBlu-rayだと20枚分の記録容量となります。

 
いつもの事ながら、新しい技術で記録容量が伸びると、それをちょうど
使い切る程度の大容量コンテンツが現れるんですよね。
仕組まれている感をヒシヒシと感じます。

 

 
とは言いつつも、Blu-rayにはハイビジョン映像でしたが、次世代のDISCには
どんなコンテンツが準備されるのか、個人的にはそちらも楽しみだったり
します。

 

流石に、解像度をいたずらに上げても人間の目には一定以上は一緒にしか
映らないでしょうから。。。

ってことは、次は三次元映像でしょうか?
(あまりにも安易だというのは私も気付きました)
 

 
 

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あえて、最先端技術にエントリー

どうも、BMOです。

 
GWモードも残すところ、あと一日。
気楽にご覧ください。

 
ちょっと、脱力系の本の紹介です。

 

http://www.amazon.com/Mommy-Why-There-Server-House/dp/160530641X
この本は、子どもにサーバについてやさしく教える絵本らしいです。

 

その本を紹介しているサイトによると、内容はこんなようなものらしいです。

 

 

■■■ ここから ■■■

 

「サーバーって知ってる?」

 

「大人たちが使うものだよね。会社にあるんだよ」

 

「でもサーバーってお家にある時もあるよね。もしママとパパが愛し合ってたら、
 パパはママに特別なプレゼントをあげたくなるかもしれないね」

 

「インストールはとっても簡単。パパがひとりでできる」

 

「音楽や写真やファイルを共有できるし、パソコンが壊れてもファイルを
 とっておいてくれる。すてきでしょ?」

 

「でも友だちはサーバーをすてきだとおもわないかもしれないね…
 変なのっていうかもしれない」

 

「どうしてそんなことが判るんだい? その子たちは本当はうらやましいんだよ。
 ぴかぴか光るサーバーがね!」

 

「そして、すてきなママとパパとサーバーがあるきみは、
 友だちがなんと言おうが気にしないよね?」

 

■■■ ここまで ■■■

 

事実は不明ですが、マイクロソフトがこの本を出すのを支援をしているとか。。。

 

 
最先端はここまで来ましたか。。。
 
 
 

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ファイルに書き込まれた個人情報

どうも、BMOです。

 
引き続きGWモードです。

 
みなさんは、Windowsのファイルにはプロパティ情報として様々な
情報が保存されていることをご存知ですか?

 

例えば、Excelファイルであれば、作成日や作成者、所属の会社など
Excelのアプリケーションデータ以外にも情報が保存されています。

 

写真のデータなども同様で、Exif情報と呼ばれる情報が書き込まれ
カメラの機種、メーカー、絞りやシャッタースピード、もしGPSと
連携できるカメラで撮れば、もしかするとGPSの位置情報まで記録
されているかもしれません。

 

 
怖いのは、デジタルデータの中には、自分が認識していない情報まで
書き込まれている可能性があるということです。

 

これらの情報は、ファイルのプロパティの詳細タグでみることが
できますので、どんな情報が保存されているかが気になる方は一度
ご確認ください。

 

 
なお、VISTAでは、このプロパティ情報に保存された個人情報を
削除することが可能です。

 

ファイルのプロパティの詳細タグの画面の下に、プロパティや
個人情報の削除(R) というのがあると思いますので、それをクリック
することで不要な情報は削除することができます。

 

特に、写真などはプライベートな情報は消しておいた方が
良いかもしれませんね。
 
 
 

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NETBOOKでWindowsの売上落ちる

どうも、BMOです。

 

Windowsの売上高が減少した原因はUMPC/Netbookであるとマイクロソフトの
幹部が認めたという記事を見ました。

 

マイクロソフトのCFO(最高財務責任者)曰く、「Netbookが登場する前は、
Windowsの売上高の推移は、PCの販売動向とほぼ一致していた」との事で
裏を返せば、Netbookの登場で新規に出荷されるPCに最新のOSではなく、
旧型でも安価なOSが搭載される傾向が強いということです。

 
これまで、新しいOSに数多くの新機能を搭載し、要求するハードウェアも
より高度なものとなる傾向にあったWindowsですが、VISTAへの移行が
なかなか進まない背景として、今ユーザが求めているレベルのものと
マイクロソフトの提供しようとしているものの乖離が顕在化してきている
のではないかと思います。

 

 
前々回のブログにも書きましたが、Windows以外のOSにとってはクライアント
側のOSの役割別の住み分けが進むことで、新たな定位置を確保するチャンス
が到来したのではないでしょか。

 
一方、マイクロソフトにとってはユーザが望むレベルの機能をユーザが望む
適切な価格で提供するということを実現しなければ、今後の状況は厳しく
なると思われます。

 

 
そういえば、マイクロソフトが中古の再生パソコンに海賊版OSをインストール
されることを嫌って、格安の正規OSを販売するという話も聞きました。

 

クライアントの機能別の細分化もさることながら、新品-中古という
クライアントカテゴリも考慮に入れないといけないとなると、そこそこ
高くても確実に売れるOSという位置づけはもはや過去のものなのでしょうか。
 
 
 

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