IT全般」カテゴリーアーカイブ

豚インフルエンザと不審メール

どうも、BMOです。

 
世界中で豚インフルエンザがひろがっていて、感染爆発の危険性が
取り沙汰されています。

 

空港では、ハンディのサーモグラフィをつかって、発熱している
感染者を特定しようとしているようで、ハイテク機器が活躍して
いますね。

 

ただ、機器はハイテクですが、検査しているのが検疫官で一人ひとり
映しながら検査しているのであれば、漏れ、抜け、間違いなどない
のかなと少しだけ心配になりました。

 
飛行機は、外気の取り入れと、空気循環を併用しているようなので、
10時間以上のフライトなら、循環分の空気からウィルスの検知ができる
のではないかと素人的に思うのですが、どうなんでしょうか。

 

 
それと、がっかりしたのが、豚インフルエンザの注意喚起のメールの
ふりをした、不振なメールが出回っているというニュースを見ました。

 

豚インフルエンザに関する知識に関する情報として添付ファイルが
付いているようで、それを開くとウィルスに感染するおそれがある
ようです。

 

そもそも、自分のメールアドレスを知るはずもないところからのメール
には十分気をつけるべきだと思います。

 

また、信頼出来そうな相手からの添付ファイルでも、すぐに開くことは
せずウィルスチェックをしてから開くようにした方がよいと思います。

 

 
それにしても、本物のウィルスに便乗しようというのも、本物より
たちが悪いですね。

 
みなさん、リアルな世界でも、バーチャル名な世界でもウィルスには
気をつけましょうね。

 

PCにはウィルスチェックソフトというマスクは必須ですよ。
 
 
 

タグ , , ,

Android搭載のNetbookが登場

どうも、BMOです。

 
この不景気の中、低価格のNetbookといわれるノート型パソコンの売れ行きが
好調です。

 

そのNetbookで、Googleの提供するAndroid OSを搭載したモデルが発売予定で
あるという記事を目にしました。

 

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/28/news064.html

 

 

Netbookでは、Linuxや一世代前のXPを採用しているものが主流ですが、
Android OSベースのNetbookがどこまで普及するか興味のあるところです。

 
Netbookの使用用途として考えると、無線アクセス機能があり、バッテリーが
長持ちして、そして、ブラウザが軽快に動けば十分だと思いますので、
それに加え、Google一流の人をあっと愕かせる目玉技術があれば十分
戦うことができる分野だと思います。

 

 

現在のオープン環境では、サーバとクライアントである程度の住み分けは
確立されてきましたが、今後はクライアントの中でも、使用用途に応じて
OSの住み分けが進んでいくのではないかと思います。

 
デスクトップ -> NotePC -> UMPC/Netbook -> PDA -> 携帯

 
マイクロソフトがWindowsMobileで携帯分野にも攻勢をかけようとしている
なかで、携帯OSから逆に侵食してくるという構図もなかなか面白いですね。

 

 
また、低価格で使い勝手の良いNetbookがクラウドサービスへのよい窓口に
なってくれることも、今後期待したいことの一つです。
 
 
 

タグ , , , , ,

iPhone APP 10億本ダウンロード

どうも、BMOです。

 
iPhoneのアプリのダウンロード本数が10億本に達したらしいです。

 
仮に、iPhoneとiPodTouchの出荷台数の合計を1000万台としたとすると
平均100本のダウロードとなります。

 
平均ですから、出荷台数としては、1000万台は軽く超えているんでしょう
かね。

 

 

そういう私も、無料のAPPばかりですが、気が付けば15本ぐらいダウン
ロードしておりました。

 
それにしても、すごい数字だと思います。

 

一ドルのアプリが爆発的に売れて、会社を辞めてしまった人がいるという
ようなニュースも見ますし、これからも一攫千金を狙って面白いソフトの
提供にチャレンジする人は沢山出てくると思います。

 
APPを提供する方とすれば、何割かはアップル社に支払うとしても
代金回収システムがしっかりしていて、ダウンロードしてくれる潜在
顧客が一千万人の規模で存在するというのは、とても魅力的なことだと
思いますので。

 

 
私も環境さえあれば、APP作りにチャレンジしてみたいなとも思いますが
SDKのプラットフォームはMacのみのようなのでちょっとお手軽にという
訳にはいかなさそうです。

 

 

今後もしばらく、iPhoneのAPPから目が離せないですね。
 
 
 

 

タグ , , ,

最新のグループウェアサービス

どうも、BMOです。

 
今回はグループウェアサービスについてお話したいと思います。

 

 

グループウェアで有名なところでは、Notes/Dominoであったり
サイボウズであったりすると思いますが、最近ではユニークな
グループウェアが登場してきています。

 
その中の一つが、「GRIDY」というサービスです。
http://gridy.jp/portal/index.html

 

上記ページのサービスを見ると、マイページ、タイムカード、
電話メモ・所在、アドレス帳、Webメール、スケジュール、
設備予約、ファイル共有、プロジェクト管理、その他いろんな機能が
SaaSで提供されるようです。

 

何より特徴的なのは、これが全て無料で利用できるのです。

でも、『タダより高いものは無い』、タダの理由は何なんだ、何故
タダにできるんだ、という疑問が湧いてきて当然だと思います。

 

私が紹介したかったのは、単なる無料のグループウェアがあるよ
ということではなく、タダで提供できるビジネスモデルが面白いなと
思ったからです。

 
そのビジネスモデルは、グループウェアを利用する際に、各サーバや
クライアントに、あるエージェントソフトを入れることが必要条件であり、
そのエージェントソフトを使うことで、サービス提供者はグリッド
コンピューティングを実現することができるというものです。

 

 

要するに、「GRIDY」の名前通り、グループウェアサービスの無料提供の
代わりに、利用者のサーバ、PCのCPUとHDDリソースの一部をグリッド
コンピューティングに利用させてもらう、というモデルなのです。

 

 

「GRIDY」を運営する会社は、無料グループウェアサービスと引き換えに
手に入れた大規模グリッドの仮想高性能計算機を別の研究機関や企業に
利用させることで、収益を上げるというものです。

 
世の中のコンピュータのほとんどは、ユーザが操作しないときはアイドル
してそうですし、もし世界中のPCのスクリーンセーバーで使われている
CPU能力を全て足し合わせることができたとすれば、とてつもなく大きな
仮想計算機ができるのではないかと思います。

 

 
今回はそれを商用に使うためのスキームが作られましたが、今後
ボランティアでCPUパワーを集めて、それでパソコンの普及していない
国や地域にパソコンを贈るなんてことができればすばらしいのでは
ないかと思ったりもしました。

 
それにしても、面白いビジネスモデルですね。
# 感心している場合ではないですが・・・
 
 
 

タグ , , , ,

iPhoneにSkype

どうも、BMOです。

 
iPhoneのAppStoreにSkypeが登場しましたね。
(いつの話やねん、というツッコミは置いておいて)

 
通話の方は無線LANのエリアでないとだめみたいで、3Gエリアでは
チャットのみに制限されるようです。
(それも、いろんなところで言われてますね、はい)

 
先日遅ればせながら、自分のiPhoneにもインストールしてみましたが、
電話機に電話ソフトをインストールするというのも変な感じがしました。(笑

 
使ってみたところでは、通話品質も問題ないと思いますし、
SkypeのかわいいデザインやインターフェースもうまくiPhone上に
ポーティングされていて、いい感じでした。

 

 

ただ、残念なことは、iPhone用Skypeは(Skypeだけではなく、特別な
ソフトを除いてiPhoneのソフト全てなのですが)バックグラウンドで
動きません。

 

ということは、Skypeを立ち上げっぱなしでないと、待ち受けは
できないということで、基本は発信のための利用に限定されそうな
雰囲気です。

 

 
Appleによると、バックグラウンドでソフトを走らせると、バッテリー
消費が大きいということも一つあるようですが、バッテリー交換を
ユーザ側で自由にさせない形を選択して、それはないんじゃないかな
と思ったりもします。

 

 
それにしても、AppStoreの充実でiPhoneは魅力的なポケットデバイス
になっているように思います。

 

やはり、プラットフォームを活かすも殺すも、ソフトウェア次第なの
かもしれませんね。
 
 
 

タグ , , ,