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Google Earthが解像度50cmへ

どうも、BMOです。

 

 

Googleが人工衛星GeoEye-1によって撮影された画像を利用することにより
GoogleEarthの画像の解像度を50cmにするらしいです。

 
この人工衛星の能力としては41cm解像度まであるとのことですが、米政府の
規制により、50cmの解像度となっているみたいです。

 

 
それにしても、GoogleStreetViewでもプライバシーの問題が取り沙汰されましたが
これ以上解像度が上がるとなると、宇宙からの視線にについての、プライバシー
問題についても、いろいろ議論が起こりそうですね。

 
商用利用で50cmの解像度だとすると、軍事用の衛星は、さてどれぐらいの解像度を
実現しているのでしょうか。

 

 
興味のあるところですが、知るすべもないので。。。
 
 
 

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Dropboxの次

どうも、BMOです。

 
以前、インターネットの仮想ストレージサービス『Dropbox』を紹介しました。

 

http://www.bmo.bz/blog/?p=897

 
その対抗馬というか、更に一歩進んだサービスを見つけましたので
紹介したいと思います。

 
それは、ZumoDriveというものです。

 

https://www.zumodrive.com/

 

どちらも、今をときめく、クラウドストレージサービスなのですが
データの保有の仕方が違います。

 

Dropboxは、ローカルPC側のファイルとインターネット上のファイルを
ほぼリアルタイムに近い形で同期してくれるのですが、ZumoDriveは
ローカル側にファイルを持つことも、持たなくすることも可能です。

 
というのは、ZumoDriveはキャッシュ領域を指定することができて
クラウド上にあるデータと同等もしくはそれ以上の領域をアサインした
場合には、データは完全にローカルキャッシュされますし、ネットブックの
ようなストレージが少ないPCでは、最少量のキャッシュを設定することで
ローカル側のHDD使用量を少なくしておくことも可能です。

 
PCから見ると、ZumoDrive上のファイルは通常のファイルのように見えますが
キャッシュされていないファイルは、ファイルがオープンされた時に初めて
ネットからのストリーミングが開始されます。

 
なので、常にネットワークにつながっている状態をキープできれば
ローカル側のリソースをほとんど消費することなく、仮想ストレージを
使用することが出来ます。

 

 
いやぁ、クラウドコンピューティングがまた一歩身近になってきましたね。
 
 
 

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iPhoneとGoogleカレンダーの同期

どうも、BMOです。

 
iPhone+Googleネタを一つ。

 
家のデスクトップ、NotePC及び携帯で予定の共有を行うために
Googleカレンダーを使っているのですが、最近iPhoneとGoogle
カレンダーが直接同期可能であることを知りました。

 

 

私の環境では、GoogleカレンダーとノートPCのOutlookを
GoogleのGoogleCalendarSYNCと言うソフトで同期させています。

 

Googleカレンダー ← GoogleCalendarSYNC → Outlook

 
そして、iPhoneとノートPCはiTunesのカレンダー同期機能で
有線(USB)で同期するという方法を取っていました。

 

Outlook ← iTunes同期(USB) → iPhone

 
でも、調べてみると

 

Googleカレンダー ← GoogleCalendarSYNC → Outlook
                   +——— → iPhone

 

といこともできるようなのです。

 

 
というのも、いつのことからなのか、Googleカレンダーが
Exchangeサーバとして機能するようになっていました。

 

ということで、iPhoneはExchangeサーバと同期ができるので
必然的に、Googleカレンダーと同期ができるようになったのです。

 
早速、設定してみましたが、すんなりと同期ができて大満足です。

 
これで、iPhone側で入力した予定がほぼ即座にGoogleカレンダーに
反映されます。

 

 
iPhone3.0でコピペもできるようになりそうですし、ビジネスツール
としても、ますます便利になりますね。
 
 
 

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Yahooの表示が速くなった理由

どうも、BMOです。

 
ITの世界では、最新の技術を使って課題を解決するという事に心血を注ぐ
傾向が強いように感じていますが、そうでもない例を見つけました。

 

 

日付が、5/28でちょっと古い記事ですが、
「Yahoo!ニュース」の表示速度が3~5倍に、そのからくりは……
という記事です。

 

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090520/1015228/

 

 

かいつまんで言うと、Yahoo!ニュースの表示速度を対応前までは
平均3~5秒だったものを一秒以内に短縮した、というものなのですが、
その解決策が、環境やシステムには手を加えず、画像ファイルのDL量を
減らすという事だったことに興味を持ちました。

 
先ず着眼点として、
・センター側の環境をいくら改善、増強しても各クライアントの環境までは
 変えられない、
・ニュース記事では、テキストと画像(ニュース写真)とで構成されており
 テキストデータに比べ、画像は格段に容量が大きいので、表示時間は
 画像サイズの圧縮でDL時間が短縮されるはず、
というところが、地に足の着いたいいアプローチだと思います。

 

 

そして、複数画像を一括してDLする、「CSS Sprite」というテクニックを
使うとか、ファイル形式を変更して容量を少なくする、画像ソフトを変える、
画像データの付加データを削るとか、地道な手段を積み重ねて着実に
目標を達成しているところも感心しました。

 
上記URLの記事にはもう少し詳しく書いていますが、「CSS Sprite」を採用
する理由として、複数画像を並行してDL可能だけれど、HTTPのセッション
確立コストはそれに比較して重い、という全体を捉えた発想もポイントです。

 

 

 

こういう観点もSEとして必要だと改めて思いました。
 
 
 

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危険な検索キーワード

どうも、BMOです。

 
英語圏の話ですが、ウィルススキャンで有名なマカフィー社の米国サイトで
危険な検索キーワードに関するレポートが発表されていました。

 

http://us.mcafee.com/en-us/local/docs/most_dangerous_searchterm_us.pdf

 

 

それは、こんなキーワードで検索すると、ヒットして出てくるサイトの
かなりのパーセントに悪意のあるコードが埋め込まれているサイトである
というものです。

 

要するに、危険なサイトが検索されやすいキーワードということですね。

 

 

海外のキーワードなので、歌詞(lyrics)やスクリーンセーバーが上位に来るのは、
私にはあまりピンときませんが、危険だそうです。

 

スクリーンセーバーは実行形式のファイルなので、実際にウィルスを埋め込んだり
したりしやすいのかもしれませんね。

 

それと、Feeというキーワードが危険だそうです。
こちらの方は、非常によく分かります。

 

ソフトを検索するにしても、『xx 無料』と後につけてしまいますからね。

タダより高いものは無いということでしょうか。

 

 

皆さん、気をつけましょう。
 
 
 

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