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懐かしいメンバーとの一時

どうも、BMOです。

 
以前、前職時代の後輩と食事をした話を書きましたが、その第二段で
前回より更に人数を増やして交流する機会がありました。

 

全員前職での後輩で、東阪は離れてはいましたがインフラ周りの作業を
一緒にした仲間達です。

 
一人は数年ぶりの再開で、一緒に仕事をしていた頃の爽やかな青年の
イメージと少しだけギャップがあったので、ぱっと見すぐに分かりません
でした。(ごめんなさい)
一言しゃべると、飄々とした雰囲気はそのままで、職種は技術系から
コンサルに変わったとのことでしたが、以前と変わらず『限界』を作らず
やってるんだろうなぁと感じさせてくれました。

 
残りのうち一人は、前回も一緒に飲んだので今回は割愛するとして(爆
更に残る2人は最後に仕事を一緒にしてからそんなに期間もあいてなかった
ので、『おー、久しぶり』というような感覚でしたね。

 
二人とも前職のスキルを活かしつつDB関連の技術者として活躍している
ようでした。

 

 
みんながそれぞれ、現状に満足せずに、次なるステップを目指して
キャリアを重ねていっている姿を見るのは刺激になります。

 

 
話の中で、キャリアアップのサイクルが5年ぐらいという話も出ていて、
10年や15年を一区切り的にやっていた身としては、率直に早いんだなぁと
感じました。

 

自分の入社時に比べてシステム開発の期間がざっくり半分になったとすると、
同じ期間で経験も倍にできるからなのか?、なんて考えるとちょっと
複雑な気分ではありますが、まぁ、その分余計な知識、経験、そして
脂肪も身につける事ができたんだと、自分を納得させる事にしました。

 

# 納得してえぇんか、というツッコミは置いておいて

 

 
また、家の話や子どもの話もあったので、改めて時の流れを感じましたね。
書きたい内容はいろいろありますが、それぞれプライベートな話ですし。

 

 
更に数年経った後は、どんな話題が中心なんでしょう。

 

会社経営の話なのか?、財テク(死語だ!)の話なのか?
もしかしたら、最近農業を始めた、なんて話で盛り上がるのかもしれません。

 

 
最後に、次回会うときには、それぞれのスキルを活かした商売、いや
『ビジネスコラボ』をネタに盛り上がれればいいなと思います。

 

 

今後も楽しみなメンバーです。
 
 
 

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久しぶりに、イーモバイルの話

どうも、BMOです。

 

出張時には、イーモバイルのTouchDiamondが大活躍なのですが、
地下鉄の構内で使えないのが不便だなと思っていました。

 

iPhoneを持つようになって、Softbankがつながるからいいかと
思っていましたが、気付くと東京の地下鉄構内でもイーモバイルが
使えるようになっているところが増えていました。

 
最初は、羽田空港の京急地下ホームでイーモバイルが入るように
なっていたのに気付き、その他の地下鉄ホームでも少しずつ電波を
拾えるところが増えてきているようです。

 

 
イーモバイルのHPを見てみると、

 

また、イー・モバイルでは、全国の地下鉄・地下街の基地局建設に特に注力し、
2010年3月をめどに東名阪の地下鉄駅をすべてエリア化する計画です。

 

 

という、ニュースリリースも見つけました。

 

 

定額の使い放題で、ビジネスで移動するエリアのカバー率が上がることは
大歓迎です。

 

周りでも、イーモバイルのアダプタを付けたノートPCを良く見かける
ようになりましたし、いい狙いのサービスだと思います。

 

 

東京では定額WiMAXサービスも提供され始めましたし、広域ワイヤレス通信の
動向は目が離せませんね。

 

どうでもいい話ですが、WiMAXのサービスには電話番号が割りつきません。
(SIMカードはありません)

 

MACアドレスで認証をおこなうようで、無線LANに近いのでしょうね。

 

(余談でした。。。)

 

 

個人的には、イーモバイルの融通の利かない2年縛りが、変な制約に
ならない事を祈るばかりです。。。
 
 
 

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PowerPointのTips

どうも、BMOです。

 

資料作りに欠かせないPowerPointですが、自称PowerPointのヘビーユーザー
である、私が選んだPowerPointの便利Tipsを紹介したいと思います。

 
(1) 書式の統一
 資料の書式の統一はとても大事ですよね。
 私がよく使うのは、書式のコピーと貼り付けです。

 

 コレを使うと、書式、見た目の統一が効率よくできます。

 

 刷毛のアイコンの、書式のコピー/貼り付けをクリックするのもいいですが
 私は、[Ctrl] + [Shift] + C/V のショートカットキーで書式をコピーして、
 対象に貼り付けています。

 

 また、フォントを置換する機能もありますので、書式メニューの
 フォントの置換(R)を選ぶことで、指定したフォントのみ置換する事ができます。

 

 

(2) すばやく印刷プレビューを見る
 これは、PowerPointだけではなく、WordやExcelでも使えるTipsです。
 PowerPointはWYSWYGな感じなのであまり頻繁に印刷プレビューをチェックする
 ことはないのですが、Excelは印刷してみて、『えぇ~!?』という事が多々あり
 ます。
 
 そこで、メニューやアイコンから印刷プレビューをするのではなくて、
 ショートカットキーを覚えておくと効率がUPすると思います。

 

 [Ctrl] + F2 で、すばやく印刷プレビューを確認できますので、是非
 お使いください。

 

 

(3) 現在開いているスライドからスライドショーを開始
 PowerPoint画面をプロジェクタに映し、議論している内容を反映しつつ
 会議を進めるケースがあると思いますが、その時に修正しているスライドを
 確認のためスライドショーにしようとして、最初のタイトルページを表示して
 しまうことはないですか?

 

 私はよくやってしまいます。

 

 そこで、このショートカットキーを覚えて置いてください。

 

 [Shift] + F5

 

 F5キーのみだと、最初からスライドショーが始まってしまいますが、慌てず
 Shiftキーを押しつつ、F5を押すことで編集中のスライドからスライドショーが
 始まります。

 

 

(4) 複製時のCtrlキーの使用
 最後に、これもOffice製品共通というか、Windowsのアプリに結構共通している
 機能ですが、データコピー時のCtrlキーの使用です。

 

 図形でも、テキストでも、Ctrlキーを押しながら、ドラッグ&ドロップする
 ことで、コピーが可能です。
 Ctrlキーを押しながらドラッグした時点で、マウスポインタに『+』マークが
 でたら、コピー可能です。

 

 これを覚えると生産性がはるかに向上します。

 

 更に、Shiftキーを押すことで、縦横を同じにしてコピーもできます。

 
以上、是非お試しください。
 
 
 

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BMOの初心者集まれ【第14回:インターネットの仕組み、#4】

どうも、BMOです。

 
説明が前後してしまった感がありますが、今回から何回かに分けて
インターネットの基本である、ネットワークのお話をしたいと思います。

 

 

先ず、成り立ちから簡単に。

 

インターネットが普及する前の主たる通信手段は電話でした。
電話のネットワーク(電話網)はそれぞれの地域の電話局同士をつなぐ
中継局自体がダウンすると全体がつながらなくなるという危険性があり
ました。

 

インターネットの先駆けとなった米国のネットワークは、戦争などで
ネットワークの一部が攻撃されても全体がダウンしないようなネット
ワークが必要だというニーズから作られたと聞いています。

 
理屈としては、それぞれの局を一本線で結ぶのではなく、網の目状の
ネットワークとして結ぶことで、一部の局が機能を停止しても、他の
ルートで迂回して通信が可能となる、というものです。

 

当然ながら、線だけをメッシュ状にすれば障害のあった箇所を迂回しながら
通信ができるというものではなくて、迂回して通信をするためのルールや
手順(これを、難しい言い方をすると、『プロトコル』といいます)も
同時に研究されました。

 

 

こうして、インターネットの原型は、米国の研究機関を中心にスタート
しました。

 

そこから、商用利用のネットワークが派生し、全世界的にネットワークが
広がり、そして現在のインターネットの形になっていきました。

 

 

ここからは、横道に外れます。(私の個人的な感想)

 

インターネットで使われる『プロトコル』はTCP/IP(てぃーしーぴー・
あいーぴー)と呼ばれるものです。
これについては、次回以降お話します。

 

 

このプロトコルが主流になるまでは、電話専用のプロトコルや、通信では
IBM社が規定したプロトコルが世界的にみて通用するプロトコルでした。

 

私がおもしろいと思うのは、TCP/IPが出てくるまでのプロトコルは
基本的に通信者同士でも明確に主従関係がはっきりしていました。

 私が親であなたが子ども。 通信するにも基本は親の意見が強くて
子どもはそれに従う、というような、強者、弱者がはっきり区別されている
感じでしょうか。

 

ところが、TCP/IPの場合は、通信者同士が全員フラットというか平等なん
ですね。
通信の手順なので勝手にという訳にはいきませんが、とても自由で平等な
コンセプトが背景にあるように感じられます。
(米国で言っても、東海岸というよりは、西海岸の香りがします。)

 
なので、参入障壁が少なく、自由でボランタリーな全世界的ネットワークに
発展したのではないかと思います。

 

この、自由でオープンなコンセプトは、現在でもインターネット上の
ソフト作り、情報の共有、仕組みづくり、のいろいろな場面で見られるのは
すばらしいことだと思います。

 
次回は、インターネットの主役のプロトコル、TCP/IPについて説明したいと
思います。
 
 
 

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オープンエンドという言葉

どうも、BMOです。

 
いい言葉にめぐり会いました。

 

『オープンエンド』、これは際限がない、即ちエンド(終わり)がオープン(閉じる
ことがない状態)になっていることを示す言葉ですね。

 

語感もいいですし、いろいろ使えそうな言葉じゃないかなと思います。
出会いは先日読んでいた本で、脳は強化学習を繰り返しながら、際限なく
(オープンエンドに)学習を続け能力を高めていくものなのだ、と書いていました。

 

また、そうやって自らを強化しながら一つ一つ壁を乗り越え、その先にある
もっと高いハードルにチャレンジできる環境に身を置くことは、その人(の脳?)に
とってとても幸せなことであるんだなということもよくわかりました。

 

 

前提として、脳の強化学習サイクルをうまくまわす訓練ができている、ということが
ポイントでしょうけれど。

 
私が身を置く、ITの世界もオープンエンド感たっぷりですので、環境的には
脳に申し分の無い状況なのですが、果たして私の脳みそはこの状況をよろこんで
いるのかどうか。。。

 
ちなみに、ルーチンワークを続けていても、その作業の中で自らが次々と達成が
困難な高いハードルの課題を設定することで、脳を喜ばせながらいいサイクルで
作業を進めることができるんでしょうね。
(それが極まれば職人技・・・)

 

 
そんな課題設定を考え出すのも、やはり脳みそだったりするところに、なんだか
宇宙を感じてしまいました。

 
うーん、脳みそ万歳!
 
 
 

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