投稿者「BMO」のアーカイブ

Dropboxの次

どうも、BMOです。

 
以前、インターネットの仮想ストレージサービス『Dropbox』を紹介しました。

 

http://www.bmo.bz/blog/?p=897

 
その対抗馬というか、更に一歩進んだサービスを見つけましたので
紹介したいと思います。

 
それは、ZumoDriveというものです。

 

https://www.zumodrive.com/

 

どちらも、今をときめく、クラウドストレージサービスなのですが
データの保有の仕方が違います。

 

Dropboxは、ローカルPC側のファイルとインターネット上のファイルを
ほぼリアルタイムに近い形で同期してくれるのですが、ZumoDriveは
ローカル側にファイルを持つことも、持たなくすることも可能です。

 
というのは、ZumoDriveはキャッシュ領域を指定することができて
クラウド上にあるデータと同等もしくはそれ以上の領域をアサインした
場合には、データは完全にローカルキャッシュされますし、ネットブックの
ようなストレージが少ないPCでは、最少量のキャッシュを設定することで
ローカル側のHDD使用量を少なくしておくことも可能です。

 
PCから見ると、ZumoDrive上のファイルは通常のファイルのように見えますが
キャッシュされていないファイルは、ファイルがオープンされた時に初めて
ネットからのストリーミングが開始されます。

 
なので、常にネットワークにつながっている状態をキープできれば
ローカル側のリソースをほとんど消費することなく、仮想ストレージを
使用することが出来ます。

 

 
いやぁ、クラウドコンピューティングがまた一歩身近になってきましたね。
 
 
 

タグ , , ,

WordのTips、第二段

どうも、BMOです。

 

前回に引き続きまして、マイクロソフトWordのちょっとした便利な使い方を
ご紹介したいと思います。

 
私は個人的に文章中に全角と半角の英数字が混在しているのがとても気になります。

自分自身のルールとして、英数字は常に半角を使うということにしています。

 

ただ、他の人と共作する時や、全て全角でと指定されている時は柔軟に対応は
しますが、どうも全角の英数字はちょっとしまりがないなぁ、と思ってしまいます。

 
話が横道にそれましたが、そんな悩みを解消してくれるのが、次に紹介する
Wordの機能です。
# なんか、テレビショッピングの口上みたい(笑

 

 
さて、その方法です。

 

 

先ずは、変換したい範囲を選択します。

 
全ての場合は、[Ctrl] + a で全選択できます。

 
Word2003の場合は、[書式]メニューの [文字種の変換] 、2007の場合は、
[ホーム] タブの [文字種の変換] を選択します。

 

すると選択部分に含まれる文字を、全角にしたり、半角にしたり、また
大文字、小文字の変換も可能なダイアログが現れます。

 
ちなみに、有料の高機能テキストエディタではこういう変換をしてくれますが
メモ帳や無料のテキストエディタでこういう機能が無い場合は、Wordで変換して
しまうというのもありかと思います。

 
一度、お試しください。
 
 

 

タグ , , , ,

BMOの初心者集まれ【第22回:インターネットの仕組み、#12】

どうも、BMOです。

 

今回も引き続き、インターネットのセキュリティに関する話題です。

 

テーマは『ファイアウォール』です。
皆さんは外出時、見知らぬ人が勝手に家に入ってこないように、ドアや
窓に鍵をかけると思いますが、インターネットにつながっているパソコンも
油断すると勝手に他人が忍び込んできたりします。

 

世の中の泥棒の被害と同じように、ちょっとでも鍵をあけてたらすぐに
泥棒にはいられるというようなレベルではないので、インターネットに
つないだからといって、すぐに誰かが侵入してくるものでもないので
徒に不安を煽るわけではないのですが、日ごろから気をつけておくに
越したことはありません。

 
で、家の鍵に相当するようなものが、『ファイアウォール』と呼ばれる
もので、直訳すると防火壁です。

 
火の進入を食い止めるということで、インターネットを通じた被害を
食い止める壁のような役割という意味だとお考えください。

 
最近のWindowsには、Windowsファイアウォールという機能があり、Windowsが
導入された時点で、外部からの進入を標準で防いでくれるようになって
います。

 

 
基本的にパソコンを購入した場合は、この機能は有効になっていますが
一部のプログラムをインストールする際に、無効にしないと導入がうまく
いかない場合に、手順でこのファイアウォールを無効にする手順になって
いるものもあります。

 

そんな場合は、必ず有効に戻しておくようにしておきましょう。

 

 

大切なキーワードなので覚えておいてくださいね。
 
 
 

タグ , ,

とうふちくわ、ってご存知?

どうも、BMOです。

 

先日、仕事で鳥取県まで出張しました。

 
その出張先の会社の社長さんから、鳥取名物を教えてもらったの
ですが、それが『とうふちくわ』です。

 

思わず、竹輪のような豆腐ですか?、それとも、豆腐のような竹輪ですか?
と聞いてしまいましたが、よくよく考えると、豆腐のような竹輪は
はんぺんでした (笑

 
その社長は、やさしく前者だと教えてくれましたが。。。

 
で、帰り道ちょうど、とうふちくわのお土産やさんがありましたので
寄って買って帰り、美味しく頂きました。。。

 

で、終わるとあんまり面白くないのですが、そこにいた『とうふちくわ君』
なるキャラクターが結構インパクトがありました。

 
先ず、とうふちくわ君、生写真です。

 

 

 
どうですか。

 

聞かれても、困ると思いますが、この『とうふちくわ君』にはちゃんと
プロフィールもあったのです。

 

Webで見つけてしまいました。(以下は、Webサイトからの引用です)

 
(プロフィール)
名前:とうふちくわ君(まんま!)
生年月日:2003年2月1日
性格:やさしいけど芯がない(だってとうふとちくわなんだもん)
特技:鼻からの「ちくわ出し」と大豆靴でのステップ

 

 

 

 
鳥取のゆるキャラ、侮り難しです。(^_^)

 

 

個人的には、もっとメディアに露出してもいいのにな、なんて思ったりも
しますが。

 

ちなみに、参考にさせてもらったWebサイトは以下です。

 

http://www.tottori.to/chikuwa2/
 
 
  

みなさんも、鳥取にお出かけの際はぜひどうですか、

とうふちくわ。

 

 

 

タグ ,

スーパーSE #13:マインド

どうも、BMOです。

 
スーパーSE講座の終焉をどう迎えさせようかと思っている今日この頃ですが
今週のテーマはマインドです。

 

 
スーパーSEに必要な要素として、大別して技術的な要素と姿勢・考え方の
ような精神的な要素の二つがあるとおもいます。

SEにとって、技術力は、戦いの武器であり、かつ防具であります。
一方、マインドは武装した戦士が、戦いに赴く際の心構えだと思います。

 
言い換えると、何のために戦うのかという、モチベーションと考えても
いいと思います。

 
例えば、
・自分自身が最強の戦士になるために戦う。
・単に、戦いが好きだから戦う。
・自分の守るべき身近な人を守るために戦う。
・人類の平和を守るために戦う。
なんて、ところが例でしょうか。

 

 
私が考えるには、上の例で言うと、常に人類の平和を守るため、という
スタンスがスーパーSEには必要ではないかと考えます。

 
よく言われる、Win-Winの関係を構築するために技術を使うということです。

 

人類の平和をまもるために、宇宙人をやっつけたら、Win-Winか?という
話もありますが、この場合宇宙人は、相手ではなく、みんなが解決すべき
課題というイメージでしょうか。

 

 
結局SEが解決すべき課題には、解決策が何通りもあります。

 
その中で、何を最善として選択するかという時に、マインドが大きく影響
するはずです。

 

具体例で恐縮ですが、
・相手チームにしわ寄せがある、
・次フェーズへの負の遺産を残すことになる、
・解決の主体を立場的に弱い相手に押し付ける、
などのことが分かっても、現状の課題をつぶせればそれでよしというような
戦い方をしては、スーパーSEとはいえないと思います。

 

 
常に、100%そうなれることはないとは思いますが、『ハッピーになれる人が
最大数になる』、という前提で自分の能力を使うことを心がけることが
必要だと思います。

 

どうでしょう、あなたはどう思われますか?

 
 
 

 

タグ , ,